証券とは 証券システムとは

まずは基礎知識から

ここでは、証券会社をお客さまとするOISの仕事を知るために、
証券や証券システムについての基礎知識をご紹介します。

証券とは

「証券が金融業ということは知っているけど、銀行などとはどう違うの?」

証券は、専門的に学んだ人や投資に興味がある人でなければ、意外と関わりの薄い存在かもしれません。しかし、企業が事業活動の資金を集める方法として、とても重要な役割を果たしています。

企業の資金調達には、大きく3つの方法があります。1つめは銀行などの金融機関から借りる方法、2つめは個人や企業から借りる方法(=債券の発行)、そして3つめが、個人や企業から投資をしてもらう方法(=株式の発行)です。

しかし、企業が自力で投資家を探すのは大変です。そこで証券会社は証券(株式や債券)を買いたい投資家を探し、双方を結びつける役割を担っています。

また、投資家は一度買った証券を、証券会社を通じて別の投資家に売ることもできます。つまり、証券会社は投資家同士をつなぐ役割も担っているのです。

証券システムとは

投資家が株式や債券を売買する際には、まず証券会社に注文を伝え、証券会社がその注文を即座に証券取引所へ伝えることで取引が行われます。

1999年4月までは、証券取引所の中に立会場という場所があり、証券会社の担当者はそこで投資家からの注文を取引所に直接伝えていましたが、現在このやりとりはすべてシステム化されています。

証券基幹業務システムは取引所のシステムと接続されており、トラブル、リスクに強いシステムの構築・運用によって安全で安定した証券取引を支えています。

人手を介さずに取引が可能となっている他、近年はオンライントレードの誕生により、投資家がインターネットを使って取引する形態も活発になってきました。証券業界においてシステムは必要不可欠な存在ですが、今後IT技術の進展とともに、さらに進化していくことが予想されています。

【 証券システムの仕組み 】

※その他にも様々な取引に対応するために多くのシステムが稼働しています。